すこし前ですが。ミラコ号が できあがりました。
フレームは アルミ。97年 GT Edge Aero 。
２年くらい前に 剥離して ぴっかぴかにして。セルフペイントしました。
アルミは。クロモリと違って 塗料が のりにくいということを。剥離してから知るのですが。いまは 便利な世の中。インターネットで 調べたおすと だいたいのことは知ることができます。
おなじようなことを 考えて DIY するひとの。制作過程のログなのか。それを きっちりブログだったり。You Tube に のこす 先駆者の方々のおかげで 「ミッチャクロン」という アルミと 塗料を 密着させる 下地材のようなものが あることを知ります。
塗装の 順番は。ミッチャクロン → サーフェーサー → 塗料 (グリーン) → ウレタンクリア といった 順番で。各工程 いろいろと たいへんだったけど。。
これ!! っていう「 色 」を さがすのが いちばん 時間かかったかもしれません。
白い miraco ロゴ。などなどの デカールは。ちょこちょこ 仕事でつかっていた カッティングシート屋さんで お願いしました。
グリーンの塗装が かわいた後に 位置を決めて 貼り付けて。そのあと ウレタンクリアで しこたま コーティングして デカールを とじこめてしまいます。
1mm もない。ホントにうっすい うっすい デカールを 閉じ込めるのが ホントにたいへんすぎました。
フレームのパイプは 丸い断面がほとんどで。この 丸いパイプを 均等に塗装するのが 本当にむずかしかったです。
チェーンステイに さりげなく。 w w w . m i r a c o . j p
ここまで やっときゃ。とりあえず フレームは 盗られないでしょ。笑
もともと。フレームが トライアスロン or TTバイク というのと。ハンドルまわりの ごちゃごちゃが イヤだったので。ブルホーンに して。スポンジグリップ。
ブレーキワイヤーは 中に通して。シフターも 小径車なんかにつかう ディズナの コラムマウントをつかって ステムに取り付け。
ハンドルまわりが とっても スッキリです。
ブレーキレバー。さすが デュラエーーーーース。めちゃ軽い!!
シフトレバーも デュラ。けちって ディズナに取り付けられる ダイアコンペにしようとおもったのですが。デュラにして 大正解。ギア１段１段。がちゃこんがちゃこん。しっかり はまります。
クランクは Shimano 600 。F ディレーラー は 105 。
R ディレーラー。スプロケット( 10速 ) も 105 。
ブレーキ。スプロケ。前後 ディレーラーは。現行ものにちかい 5700 。
みえかたは 90s 。でも 駆動部分はなるべく 現行のものに ちかいもので。といった イメージで 少しずつ パーツを そろえました。
ペダルは LOOK の EASY ってゆう。値段も EASY な ペダル つけたのですが。履きたいとおもう ビンディングシューズが まったくなかったので。 MKS のプラットフォームペダル ( 写真 ) に。
トゥークリップ付けて。スニーカーでのってます。
サドルは サンマルコのコンコール。過去にぬすまれた カラビンカ にも このサドルを付けてました。めっちゃ好きです。このかたち。
シートポストは。楽天食堂の おがわさん に いただいてしまった。USE のチタン製 シートポスト。
これまた めちゃくちゃ軽くて。サドルに隠れていますが。クランプが ものすんごく かっこいいです。
で。そのサドルに とりつけた LED の テールライト。この クリアランス。
とりつけパーツを 分解して 逆に組み合わせると。これくらいピッタンコにはまります。
ボトルケージは Nitto の レトロなステンレスがかっこいいけど。冷静にかんがえると この自転車には 似合いません。きっと。
で。チタン製のものにしました。雰囲気もわるくないです。
ただ。ただ。。
付属の取り付け用ボルトが。アルミだったのが なんだか 残念なきもちになりました。笑
まあ。そんなこんなで。とりあえず。乗れる状態になった ミラコォ号。
自家塗装して 世界に１本になった このフレーム。すでに 愛着が ハンパねぇーです。
時間みつけて 乗りまくろうと おもっています。ピストふくめ ロードなどなど。自転車なかまが ほしいので。自転車すきなかた。ゼヒゼヒ お店に あそびにきてください。
つくってよし。のってよし。ながめてよし。自転車 って ホントにホントに たのしいです。
また ちょいちょ〜い 自転車でてくるとおもいますが。だまされた 思て。ゼヒ いちど きょうみを もってみてください!!