高野山

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僕の遅めの青春を ともにしてくれたマイメン北山氏。通称 きったん。


今年にはいって 東京での仕事をはなれ。関西にもどってきた。きったん。


5日間 休みがとれれば ひとりで山にこもって 自然とたわむれたい。きったん。


そんなきったんと 何年ぶりかに 会う約束をし。「自然の中で1泊したい。」という リクエストにこたえてもらいました。


おたがい仕事終わりからの入山 (到着は23:00 まっくら。笑 ) で。計画としては。翌朝。高野山奥の院へむかうための1泊。


結局。高野山奥の院へ向かう途中の町石道沿いの休憩小屋でテントもはらずに野宿。


目あけても。とじても。かわらないくらい 真っ暗のなかで。木々の隙間から 観える 星空は。とてもとてもとても。とても きれいでした。


きったんと。やきそばつくって。コーヒー入れて。ただただ焚き火して。 何年分かの会話を明け方までして。ただそれだけ。とてもシンプルなあそび。


ちっちゃいころは。香川県のド田舎でくらし。山や海がすぐ近く。自然があることは あたりまえのことでした。


おっきくなって。都会大阪にくらすようになって。18年。ひさしぶりに真剣に自然とむきあったような気がした一夜でした。


自然の中に身をゆだねる。心の浄化作業としては いちばんだとおもいます。





で。ひさしぶりにアナログカメラ。 PENTAX SP2 をもっていきました。


空気感がすき。それと。さいきんでは 紙にやくのと同時に。CDRにデータとしていれてもらえたりするんです。そのデータを 画面の中で観る感じがおもしろくって。


デジカメで撮って。フォトショップで わざわざ 粗いものを表現するのとはちがって。そのカメラ。フィルム。にしかない特徴が持ち味で。それがすきなのです。


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夜が明けて。明るくなってびっくり。こんなとこで寝てた。


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このストーブ。めちゃめちゃステキでした。


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123R スベア。きったんのは1930年代のヴィンテージ。100年間 かたちを変えず。今も現行ものが多くの登山家。冒険家。などに愛されているらしい。現行もの購入。ものすごく前向きに検討中。


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そして高野山へ。

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ここからは。写真等。記録物すべてダメ。奥の院 なんだかすごい 空気感でした。

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で。ぼっくりんくんが 高野山で営むゲストハウスへ。

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め〜ちゃステキなつくりでした。泊まってみたいなあ〜



〒648-0211
和歌山県伊都郡高野町高野山49番地の43
TEL:0736-26-7216
FAX:050-3730-6935




ホントに。よかった〜!!


自然。アウトドア。道具。はまりそうです。


くわしい方。いろいろおしえてください〜