いまをいきる

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少し前に。ウッディ・アレン監督の「ミッドナイト・イン・パリ」を観ました。


町山智浩 氏も ラジオで話してた評価も高く。 「皮肉ってる。」と言っていたのがトレーラーからは想像もつかず。楽しみにしていました。


1920年代のパリにあこがれをいだく主人公が 旅行で訪れたパリで。ホントに1920年のパリにタイムスリップしちゃう。プチファンタジー。


行った先でいろいろとあるのですが。1920年代のパリで活躍するひとたちは それ以前の1800年代 後期にあこがれをいだいてたりするのです。


この映画で 黄金期とされる1920年代 パリ。


ぜったいに過去に戻ることのできない。その後を生きるヒトたちに創られたイメージ。と あこがれ なのでしょうかね。



観終えて。


とてもおもしろい映画でしたし。温故知新。とてもたいせつ。そのうえで。どの時間軸にも とらわれない 現在(いま)  らしさを まとう ステキなものを つくりたい。と あらためて おもいました。


言うのはかんたんですが。ホントにむずかしいことですね。がんばります。





パリってステキですね〜。 一度だけ行ったことがありますが。とてもとても きれいな街。


それと。個人的にいちばん惹かれた レア・セドゥ。

lea-seydoux.jpeg
フランスの女優さん。カワイすぎる。